※終演予定が20:00から20:30に変更となりました。
近年世界的トップ・アーティストを多く輩出している中国のクラシック音楽界。
その最高峰のオーケストラによる、2002年以来13年ぶり、2度目の来日公演。
京劇とのコラボレーションや、若手ピアニストの日本初登場も見どころ・聴きどころ。
軽井沢大賀ホールでの公演は、ソニーの故・大賀典雄氏に捧げるものとして、指揮者ロン・ユーたっての希望で実現。
2001年、東京フィルハーモニー交響楽団の北京公演を指揮している最中に倒れた大賀氏に代わり、ロン・ユーは急きょ、コンサートを中止にすることなく代役を務めました。軽井沢大賀ホールの10周年に行われる、特別なコンサートです。
『音楽に平和と友好の想いを込めて』
戦後70周年を迎えた日中両国は、新たな時代を切り拓こうとしています。様々な時代の波を乗り越えてきた、中国を代表する最高峰のオーケストラが新たな平和へのメッセージを、音楽を通して世界へ発信します。
この平和と友好のメッセージは、何ごとにも代え難い大きな意味があることを、中国フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴き、確信しました。できるだけ多くの皆さまと、この感動を共有したいと思っております。
本当の平和と友好は何か…
より真剣に歴史を尊重し、相手の文化とその価値観を学ぶ姿を示すことが必要なのです。そして、本当の両国国民の平和と友好のつながりを構築し、大切にしなければなりません。こうして生まれた絆はきっと、永遠のものです。
顔 安(全日本華僑華人連合会会長)
出演 | ロン・ユー(指揮) 王 怡(ワン・イ)(京劇俳優) ジョンソン・リ(ピアノ) 中国フィルハーモニー管弦楽団 |
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曲目 | ※出演者の希望により曲順が変更となりました。 □変更前 京劇≪貴妃酔酒≫[鄒野(ツォウ・イエ)による管弦楽版] モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴」 ■変更後 チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴」 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 京劇≪貴妃酔酒≫[鄒野(ツォウ・イエ)による管弦楽版] |
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