黒坂黒太郎(コカリナ)
コカリナの第一人者。1949年、長野県上田市に生まれる。大学卒業後、作詞・作曲・フォークシンガーの道に入る。1995年、ハンガリーの民俗楽器を精度の高いものに改良して楽器「コカリナ」を開発。コカリナ奏者としてN響メンバーと共演するなど幅広く活躍している。
また、広島で被爆した木からコカリナを誕生させ、2001年、国際平和シンポジウム(広島市主催)に招待され特別演奏。2006年、中越地震被災地支援の活動を展開。2010年1月にはウィーンフィルの本拠地、楽友協会にてコンサート、ウィーンの聴衆から鳴りやまぬアンコールの拍手を受ける。
出演 | 黒坂黒太郎(コカリナ)、吉田秀(コントラバス)、矢口周美(うた)、城戸喜代(ヴァイオリン)、FUKUZAWA Tatsuro(ピアノ)、しなのコカリナアンサンブル |
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曲目 | ・コカリナのための交響詩「ふるさと」全楽章 ・被災松コカリナで 浜辺のうた ・NaNa(スペインの子守唄) ・空 ・花桃、他 |
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