2000年秋から信州国際音楽村で始まったアマチュア弦楽器奏者のための音楽セミナー、このとき結成されたのが「マウントあさま室内合奏団」です。
2000年8月の第1回音楽セミナ―は横島勝人氏を講師兼指揮者に迎え8月21日〜23日まで3日間行われ、3日目に「マウントあさま室内合奏団」としてコンサートを開催し成果を発表しました。このときはモーツァルトを取り上げ、深く掘り下げながら3日間楽しく過ごしました。
その後毎年秋に、取り上げる作曲家を替えながら横島氏の指導のもと金曜日の午後に集まり「マウントあさま室内合奏団」を結成し、土曜の夜までレクチャーと練習を行い、日曜日に仕上げのコンサートをする形式で音楽セミナーを実施してきました。
2004年第5回から管楽器を入れ弦楽合奏からオーケストラに拡大しています。参加者も第1回から第4回までの弦楽合奏の時は15名前後であったものが、第5回のオーケストラになってからは30名以上と増え、2006年第7回では50名を超えています。
以降今年(2012年)の第12回まで毎年コンサートを開催しており、今後も続けて実施予定です。
出演 | 横島勝人(指揮) 若井有里亜(ソプラノ) 堀早苗(メゾ・ソプラノ) 田口昌範(テノール) 石井一也(バリトン) フロイデ・コーア・ヨコハマ(合唱) マウントあさま室内合奏団(演奏) |
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曲目 | ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 作品123 「心より出でて――そして再び――心に入らんことを」 と譜面の冒頭に記したベートヴェン最大の作品、 ≪荘厳ミサ曲(ミサ・ソレムニス)≫を 静かに時間が流れる軽井沢で、じっくり味わってみましょう。 |
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