平安の美学を音に載せて繰り広げる舞台、またオリジナルの優しい雅楽、雅でありながら現代的な音空間。
2013年の幕開けとともにお楽しみください。
東儀秀樹【雅楽師・篳篥】
1959年、奈良時代から今日まで1400年間雅楽を世襲してきた楽家、東儀家に生まれる。
父の仕事の関係で幼少期を海外で過ごし、ロック、クラッシック、ジャズ等あらゆるジャンルの音楽を吸収しながら成長した。高校卒業後、宮内庁楽部に入る。楽部では篳篥(ひちりき)を主に、琵琶、鼓類、歌、舞、チェロを担当。宮中儀式や皇居において行われる雅楽演奏会などに出演するほか、海外での公演にも参加、日本の伝統文化の紹介と国際親善の役割の一翼を担ってきた。その一方で、ピアノやシンセサイザーとともに雅楽の持ち味を生かした独自の曲の創作にも情熱を傾ける。
出演 | 東儀秀樹(篳篥) 東儀九十九(笙) 東儀雅美(龍笛) 東儀秀樹公式サイト http://www.togihideki.net/ |
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